ダービー2着馬ローズキングダム(栗・橋口、牡3)が26日、北海道・安平町のノーザンファームから宮城県の山元トレセンを経由して栗東に帰厩した。
「順調に夏を過ごせたようだね。馬体は春と変わらない。欲をいえばもう少しふっくらしてほしかったけど、肉がつくタイプじゃないからね」と橋口調教師。今後は菊花賞トライアル・神戸新聞杯(9月26日、阪神、GII、芝2400メートル、3着までに優先出走権)を目指して調整していく。
桜花賞5着、オークス6着と春のクラシックでは無冠に終わったアプリコットフィズが、念願の武豊騎手とのコンビでクイーンC以来2度目の重賞獲りに挑む。
4日に放牧先の社台ファームから札幌入りして、8日にはダートで5ハロン64秒7、ラスト1ハロン11秒9の好時計。
秋の大目標、秋華賞(10月17日、京都、GI、芝2000メートル)へ向かうためにも好スタートを決めたい。
◆神戸新聞杯1週前追い切り(17日) 皐月賞馬が成長した姿を見せた。菊花賞トライアルの神戸新聞杯(27日、阪神)へ向けて17日、アンライバルドが、CWコースで1週前追い切りを行った。ブルーホリゾン(5歳500万)を3秒以上も追いかけたが、ムキになることなく馬体を併せてフィニッシュ。首ほど遅れたが、7ハロン94秒2―37秒6―12秒4と速いペースで最後までしっかり動いた。「春より力強くなった。馬体重は変わらないが、胸前が大きくなって落ち着きも出た」と友道調教師は心身両面での成長を認めた。1番人気のダービーは、まさかの12着に敗れたが、誇りを取り戻すため、前哨戦でも譲れない。
JRAは18日、スプリンターズS(10月4日、中山、GI、芝1200メートル)に選出された香港のセイクリッドキングダム(P・イウ、せ6)が脚部を負傷したため出走を辞退したと発表した。
選出された外国馬8頭のうち今回のセイクリッドキングダムを含め7頭が辞退しており、残る選出馬はオーストラリアのシーニックブラスト(D・モートン、せ5)のみとなった。
JRAは18日、現地時間15日に締め切られた天皇賞・秋(GI)、スワンS(GII)に外国馬の予備登録があったことを発表した。登録馬は以下の通り。
◆天皇賞・秋
・ストッツフォールド Stotsfold(セン6、英・W.スウィンバーン厩舎)
09年ラクープ(仏G3)1着、09年アーリントンミリオン(米G1)3着など通算成績24戦7勝。
・ジュークボックスジュリー Jukebox Jury(牡3、英・M.ジョンストン厩舎)
09年ドーヴィル大賞典(仏G2)1着、08年レーシングポストT(英G1)2着など通算成績10戦4勝。
◆スワンS
・スティミュレーション Stimulation(牡4、英・H.モリソン厩舎)
08年チャレンジS(英G2)1着など通算成績11戦3勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。